【注文住宅】資料請求の失敗しない活用ポイント

資料請求

新築を建てる時、まずやるべきは情報収集です。前記事でもお伝えしましたが、住宅展示場や不動産会社へ行く前に、理想の家をしっかりとイメージすることが大切です。

ここでは資料請求の活用ポイントや注意すべき点についてお話します。

資料請求は住宅メーカーの比較検討として使う

住宅メーカーは今や50社以上の規模。すべてを見てまわることは到底できません。でも出来るだけ色んな会社を見て比較検討したいですよね。そこでおすすめするのが資料請求です。各メーカーの情報を無料で簡単に知ることができます。

資料請求をすると、各メーカー手の込んだ資料を家でゆっくり見ることができます。インターネットや情報雑誌には掲載されていない詳しい情報もあるのでぜひ活用しましょう。

住宅にもトレンドがあり、流行りのデザインや最新の性能や設備などは日々変わっています。流行りに乗るかはともかく、デザインや設備のレパートリーを知ることでどんな家にしたいかイメージできるのも資料請求のメリットです。

資料請求の方法

では、実際にどのように資料請求をしたらよいのか、方法は3つあります。方法は違っても送られてくる資料は大差ありませんが、一番のおすすめは一括請求サービスを利用することです。理由と一緒にご紹介していきます。

ハウスメーカーのホームページから

特に気になるハウスメーカーがある場合は、各メーカーのホームページから資料を請求することができます。

住宅展示場で直接もらう

モデルハウスを見たいほど気になるハウスメーカーがある場合や、友人から紹介された場合は住宅展示場へ直接行って資料をもらうのも手です。自分たちに合った資料だけもらうことができます。また資料請求ではもらえない資料が手に入ることもあります。

しかし住宅展示場へ行くということは、その後電話や訪問といった積極的な営業をされるケースがあるので時期は慎重に判断してください。

カタログ一括請求サービスから

有名どころでいうとSUUMOやタウンライフといった各社カタログを一括で請求できるサービスがあります。住宅展示場へ行くよりたくさんのハウスメーカーを知ることができるので、最初に情報収集するのに最適です。予算やデザインなどからメーカーを選んで資料請求できることや、情報登録が一回で済むことがメリットです。

資料請求でもらえるカタログ

各社内容や情報量は差がありますが、多くのメーカーが間取りの実例や家づくりの流れ、イベントやセミナーの案内といった内容のカタログが送られてきます。

  • フェア商品のカタログ
  • 間取りの実例写真集
  • 家づくりの流れ
  • 設備や仕様のカタログ
  • アフターサービス
  • 会社概要
  • 土地の物件情報
  • イベント情報
  • お近くのモデルハウス情報

資料請求の対象は、家づくりを始めたばかりの人へお送りする内容がほとんどです。そのため、基礎知識や写真が盛りだくさんなカタログや、DVDなどもあったりします。

フェア商品の内容や、設備・仕様のカタログを参考に各メーカーのこだわりを見ていきます。最近ではコロナの影響で在宅ワークをする人が増えたため、某メーカーはSOHO(ホームオフィス)で新商品を出していましたね。

資料請求をするデメリット

資料請求は情報収集に便利ですが、住所や電話番号を記載しなければいけないので電話や訪問をされることがあります。電話や訪問をしてほしくない場合は、資料請求をするときに「電話や訪問をしないでください」と添えておきましょう。また、電話や訪問をしてもよい場合でも時間指定などをして対策をしていきましょう。

その要望に応えてくれるメーカーや営業さんと家づくりをすることで、きっとストレスなく進めていけるでしょう。家づくりは契約して終わりではないので、そのような判断も家づくりにはとても大切です。

 

 

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